白川郷 もう一つの荻町
白川村に点在した集落にかつては700戸近くの合掌造り家屋が建っていたが、
若者の出稼ぎ・集団離村や御母衣ダムによる立ち退き工事関係者の入村、
合掌家屋も全国へ売却され、そのほとんどは姿を消しました。
その当時の光景はまさに、暮らしも含め本当の日本の原風景だったことでしょう。


経緯はご存じの通り、五箇山 菅沼地区・相倉地区 とともに白川郷 荻町が世界遺産に登録され
景観や補助金制度などにより保存されるようになりました。



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白川郷とは荘川村から白川村にかけて点在した村落を総称した呼称であり、
荻町集落はその中でも規模が大きく中心的集落であります。



しかし、荻町以外にも合掌造り家屋が人知れず残っています。



「戸ヶ野地区」 とがの 


大字であり、住所は同じく荻町になります。


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4棟ほどでしょうか、ひっそりと残っているのです。
地元の方にお話を聞いたところ、ここにも沢山の合掌家屋が建っていたと、
ここからの眺めは荻町地区とも展望台とも違う格別なものだったと伺いました。
昭和30年~40年にかけて次々と姿を消し、わずか3棟ほどに。
その3棟ほどもだいぶ老朽化が進んでいます。


そもそも、戸ヶ野地区は世界遺産の登録から外れているので、葺き替え修繕に影響があります。
世界遺産登録地区 以外の合掌家屋にも補助金が出ると聞きましたが、
その額は登録地区のそれとは違い低いようです。


家人の高齢化・意識や跡取り問題など、白川郷全体にも言えますが、さらに存続が危惧されます。
なんとか残してほしいものです。 私の好きな白川郷に認定!
ちなみに同僚の奥様がここの出身です。いつか遊びに行こっと。


いろいろとお話を伺いましたが(2年に1回とかホテル計画とか他)まぁまぁまぁ この辺で。。。(笑



 
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Top▲ | by bng_bng | 2011-02-16 15:02 | 「合掌彩々」白川郷・五箇山
"Wildflower"
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